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日記



 

2009/4/24(金)

 え〜と、掲示板サービスが終わってしまいましたので、新にブログ、開設致しました。  と、言っても、内容が大きく変わるわけでは無いのですが、まァ、何はともあれ、今後ともよろしくお願いいたします。  こちらで
 さてさて、まずは、取り急ぎご報告まで、させていただきました。 これからも、相変わらず瓢鯰の様な日記ではありますが、読んで頂けたらありがたいなア、と、思うのでした。    あ、シツコイデスガこちらからどうぞ。









 

2009/4/14(月)

   葱坊主 雨降ればまた さむくなる   林火
 我が家では泥葱を買ってプランターの土の中で保存して居りますが、有ろう事か葱坊主ができそうであります。
 大分暖かくなりましたので、そろそろこの方法は無理が有るかなとは思っていたのですが・・・仕方が無いのでこの子は食べるのを諦めて、新たに葱を買って来ました。 『坊主』の前は『宝珠』の様だなア、と、思うのでした。









 

2009/4/5(日)

 陽気が好いので花見がてらのお散歩に出ました。
 人の賑わう中、キナ臭い号外を配っておりました・・・
蒲公英の綿毛、見つけました、誰かの歌のように、新年度、新しく居場所を移した方々も多いでしょう。どうぞその場所にしっかり根を拡げて、いろんな事を見聞きして、矢鱈大きな見出しや、大きな声に惑わされたりしませんように、考えるのをやめたりしない様にと、お節介かもしれませんが、こんな時だからこそ、思うのでした。
 









 

2009/4/1(水)

 「たらこ」であります。・・・嘘です、エイプリルフールですしね。  実はこれ、「すあま」であります。 ちょっと見慣れない格好でしょう?(私だけかしら) よく見掛るのは簀で巻いた跡が付いている物ですが、これは原形の「州浜」型に近いものです。 以前人に戴いて美味しさにビックリでしたので機会が有ったら又、と考えていたのですが・・・
 なんだか良い香りで、美味しいなア、と、思うのでした。









 

2009/3/30(月)

 知事選挙 終わりましたなァ  候補者の皆さん 応援の皆さん 投票者の皆さん 其の他係わった皆さん、大変お疲れ様でした。 如何でしたか? 思った通りの結果でしたか? 終わった事は兎も角、これからを見守らないといけないですよね。  今まで何を言って、これから何をするのか・・・  其れは置いといて、今更ながら、皆さん、現状に不満が無いんだなア、と、思うのでした。









 

2009/3/16(月)

 早いもので、また千葉県知事選挙、来ました。前回も随分ハラハラと事の成り行きを見ましたが、今回は、
皆さん新人と云う事で、改めて頭を悩ませております。
 寡聞にして存じ無いのでありますが、候補者其々のマニフェストって、在るんですかね。どうすれば入手出来るんでしょう。つい面倒と遣り過してしまうと、エライ事になっちまいそうだなア、と、真剣に思うのでした。    。









 

2009/3/15(日)

  「電動給湯ジャー」 皆さん何とお呼びですか?
 私、実は、「魔法瓶」と呼んじゃうんですよ。  まあ、火を使わずにお湯が沸くなんて、魔法の様と言えば言えるんでしょうが、よく考えると変…かな。そう云えば、あの、服を掛けるアレ、私つい「エモンカケ」って言っちゃいます。やっぱり変…?でも、まあ、バカボンのパパより随分年嵩になりましたから、しょうがないか、と、思うのでした








 

2009/3/3(火)

    花咲かぬ 片山陰も 雛祭り     一茶
 外が寒い分、雛飾りの赫色が暖かです。 旧暦だったら、梅、桃、桜・・・多分一月近く進んで桃の頃。  今よりもっと過ごし易いのでしょうが、三寒四温の「寒」の内から「温」をながめるのもなかなか良いものです。   とは言え、三月なのに寒い.ストーブの温度設定をチマチマと上げながら、所詮、通には程遠いなあ、と、思うのでした。









 

2009/2/27(金)

 いやァ、寒いなとは思っていたんですが、降りましたね、雪。  幸いこの辺りでは積もる事は有りませんでしたが。
 今月前半は、わりと暖かかったので、一寸びっくりであります。  でも、このおしめりで、インフルエンザも少しは抑えられるかな、そう考えれば、悪い事ばかりじゃないかな。
 ちょっと強がって、そんな風に、思うのでした。     。








 

2009/2/16(月)

 先日、買い物に行ったスーパーで買った鉢植え、値札に有った名前をスッカリ失念していたのですが、昨日教えてもらいました。  『カランコエ』 だそうです。 なんとなく『ゲゲゲの鬼太郎』思い出しちゃった。 「それは『カランコロン』だろ!」 (さま〜ず風) 何にせよ、お部屋の中に花が咲いてるなんて、なかなか良いな、と、思うのでした。 







 

2009/2/14(土)

  今日は、幕張メッセに行ってきました。  駅前に野球のボールを象った植栽が鎮座して居りました。 そう云えば、近くに球場が在るんですねェ、どうもその辺りの事には疎いもんで、暫くボールとは気付きませんでした。 兎も角用事も無事済んで、ついでに寄った催し会場で買った評判のお味噌、美味しかったなア、と、思うのでした。






 

2009/2/13(金)

    春風や 闘志いだきて 丘に立つ   虚子
 近所の公園の花壇に、チューリップでしょうか、今年もツクツクと芽を出しました。    何方がお手入れしているのでしょう、毎度ごみ出しの折、時どきの花が、寝惚けた頭に季節を感じさせてくれます。      今日は、春一番が吹きました。 風の中、小さな芽もさぞ、凛として居るんだろうなア、と、思うのでした。



 

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2009/4/(水)

 道のあちらこちらに昨日の名残か、撒かれた豆が落ちていました。 なーんだ、声は聞こえなかったけど、みんな結構撒いてんじゃん。 やっぱり今の人達とも繋がってるんだ、と、なんだかひと安心。  冬枯れの中の鳥さんも、今日は飽きるほどの煎り豆でしょうな。    …あっそうか、冬じゃ無いや、今日から春だ、と、思うのでした。  。





 

2009/2/3(火)

   豆撒きや かりそめに住む ひとの家   波郷  
 今日は、冬の最終日、節分であります。大きな声はなかなか出せませんが、年男ですから、照れながら小声で豆を撒きました。 昔からの行事や儀式って、いざやってみると気恥ずかしくて楽しいです。何だかその昔々の人とも繋がっている様な気がして…うーん、文鳥のミニレターで、誰かと文通(ダジャレかよ)してみたいなア、と、思うのでした。

 

 

 

2009/2/1(日)

 今日は用事が有って、都内某所に行ってきました。 スケジュールの都合上、結構な空き時間があったので、あの、おばあちゃんの原宿、とげぬき地蔵辺りを歩いてみました。商店街は勿論、周辺の細い路地も建築物の建て替え工事前に、江戸の地層の発掘調査をしてたりして楽しかったです。半日で、江戸から昭和、平成に時間旅行したみたいだなア、と、思うのでした。            。

 

 

2009/1/31(土)

 けっこう冷たい雨降りであります。  どんよりと厚い雲に覆われた空は、なかなかに重苦しく鬱陶しいです。  
 まあ、そんな事も気の持ち様なんでしょうね、例えば…
タトエバ…そうそう、インフルエンザの流行を抑えられる、とか、これから芽を出す花々には、慈雨になる、とか。
 過ぎゆく一月に一寸おセンチに(うふ?)…なるわけないよなア、と、思うのでした。                  。

 

 

 

 

 

 

2009/1/21(水)

 今日は、昨日の大寒よりも寒かったです。 何と言うか…背中のほうから凍っていくような…、これで巨人になったら『ねじ式』なんですけどね。 なんにせよ、あんまり景気の良い話が無いところでのこの寒さは、なかなか身に沁みます。 でも、そんな寒風の中、公園の河津桜の枝に、もう、ふっくらと蕾が着き始めてました。 やっぱり負けないで、チャンと生きて行こう、と、思うのでした。

 

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2009/1/20(火)

  大寒と いふ壁に 突あたりたる   万太郎
 昨日は此の辺り、陽射しも有り、結構暖かかったのですが、さすがに大寒、一日だけですがゆるんだ体に一寸厳しい寒さであります。   ともあれ、暦の上とは言え、今日が一番寒いって事は、これからは暖かくなるって事ですよねェ・・・・      うん、気持ちだけでも、上向きになるのは好い事だよなア、と、思うのでした。

 

 

 

2009/1/6(火)

 仕事に出る途中、玄関脇に水仙が咲いておりました。
ぽかぽかと朝日を浴びて一寸まぶしげにうつむく姿はやはりチャーミングであります。 自惚れちゃうのも解ります。 また、丑年が廻って来て、加齢臭爆発の私には何とも羨ましい。  あれ?もうひと廻りで還暦じゃん。    
 今更ながら、ちゃんと大人に慣れてるのかなア、と、思うのでした。                            

 

 


 

2009/1/3(土)

 いや〜箱根駅伝すごかったですね〜 恒例の初詣の往き帰り、ずっとラジオ聴いちゃいました。
 それはそうと、初詣の道すがら、日当りの良い川の畔、
緋寒桜の花が咲いておりました。 これがまた青空に映えてきれいでした。  とは言いながら、今年は駅伝の行方が気になって、ついつい歩くペースも早まりがちに。
 来年は、初詣の日、変えようかなア、と、思うのでした。

 

 

 

2009/1/1(木)

   空近く あまりまばゆき 初日かな   子規
   明けましておめでとう御座います。
  本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 今年は久々初日を拝もうと、早起きしてみました。 同じ日の出も今日はやっぱり感慨が有ります。 直前、賑やかな小鳥の声も耳に楽しい。昨夜は此の為に早寝しました。 紅白、どっちが勝ったのかなア、と、思うのでした。 

 

 

 

2008/12/24(水)

 クリスマスイブであります。 ご多聞に漏れず、ケーキなんぞ用意して、取り敢えずはまあ、何とはなしにうきうきした気分を味わいました。 今年は一寸目先を変えて、バタークリームのケーキです。 お若い方には新鮮でしょうが、私にはなんだか懐かしい味でした。とは云うものの、
やはりあの頃よりは格段に美味しくなっているようですが… 景気の好くない昨今、せめてケーキでも戴いて、
元気に年を越したいなア、と、思うのでした。

 

 

 

2008/12/21(日)

 今日は、冬至であります。 と、言いながらも何度もカレンダーを見直してしまうほど暖かで妙な一日でした。
 あんまり、理由も考えず、半ば自動的に南瓜、柚子湯をいただきました。 年中行事ってのは、考えるより、やってみると、より季節が感じられて面白いと思います。勿論、故事来歴を知るのも興味深く、面白いんですけどね。
 何にせよ、漫然と流れる時間に誰かと同じ区切りを迎えられるのは嬉しい事だなア、と、思うのでした。

 

 

 

2008/12/17(水)

  むさしのの 空真青なる 落ち葉かな   秋桜子
 落ち葉には、吸い込まれそうな高く、広い青空がよく似合います。 同じ位、北風も、曇り空も、冷たい雨も・・・
 まっ 何でも合っちゃうんですよね、それ位落ち葉の存在感は強いって事ですかね。逆に何だと合わないかなァ
 イルカとか? それはそれで合うような気がするなア、と、思うのでした。

 

 

 

2008/12/9(火)

 マタマタお久しぶりであります。 漸く画像表示出来る様になりました。いやまったく面目ない。結局また猿、いや、
さる人に教えを乞うたのですが・・・。兎にも角にもやっと何とかなりました。更新中断中も、掲示板で代用はしていたんですけど、絵がないとネタがね、さあこれからはバリバリ、いや、ポツポツ、更新するぞ、と、思うのでした。

 

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2008/12/2(火)

 お久しぶりであります、随分長いこと更新しなくて申し訳ありません。 いや、その、パソコン買い換えたら更新の仕方が解んなくなっちゃいまして・・・自分一人で何とか成るだろうと高を括っていたのですが、どうにも成らなくって…
 昨日、ある人に訊いたら、モノの数十分で解決しまして、イヤハヤ、謙虚ってのは大切ですな、とは云うものの、まだ、どうも理解があやふやだな、だって画像が出ないんだもん、と、思うのでした。

 

2008/7/7(月)

 七夕であります、天の川では、今年もコッソリ逢瀬を重ねる心算か下界からは見えそうもありません。
 それはそれとして、玄関脇のミニトマト、今年初の赤い実を摘みました。  勿論、なんだか勿体無くて眺めるばかりで今日は終わりそうです。 すごいですよねトマトって、緑の葉の間から黄色い花が咲いて赤い実が生るんですよ。
 なんと言うか、昔習った『三原色』ってやつだなア、と、思うのでした。

 

2008/7/3(木)

 瞬く間に七月です。 パセリの花も元気です。 もう一年が半分終わったんですネエ。はやいもんだ・・・。
 いや、ポジティブに考えなきゃね、 まだ半年もあるって。
  でも、なんか趣き無いすネエ。 却って忙しない様な気がします。
 やっぱりまあ、過ぎていく日々は、少し後ろ向きで見送りたいなア、と、思うのでした。

 

2008/6/26(土)

   ぶんぶんを その来し闇へ 投げいなす  梵
 網戸にカナブンであります。 つやつやと硬い感じで、夏らしい気がします。 なんか、久しぶりのご対面のような感じですな、その実多分、毎年目にしてるんでしょうが。
 小学生時分は、見かけると捕まえずには居れませんでした。今はそんな事無いですよ、大人ですから、て言ながらも、チョッと触ってみたいなア、と、思うのでした。

 

2008/6/22(火)

 街のあちらこちらで、紫陽花を見かけます。 赤いの青いの、大きいの小さいの、結構いろんな種類が有るんですねえ。  子供の頃は違いがまったく判らなかった。
  勿論今でも、解っちゃいないんですが・・・ 
 ところで、紫陽花の葉っぱって、チョッと紫蘇に似ていますが、食べるとイカンそうですね、なんでも青酸が発生するとか・・・ てことは、あの、水羊羹の乗ってるビニールって紫陽花じゃないのかなア、と、思うのでした。

 

2008/6/18(金)

 今年の紫蘇、地植えした物より、今のところ勝手にプランターに生えて来た方が、育ちが良いようです。
 まあ、虫に食われ難かったからなのでしょうが・・・
 兎に角、『大葉』の名に恥じない育ちぶり。 
 ・・・・これってアレですかネエ、あんまり大きくならない内に収穫するのが正しいんですかネエ。なんか、ついつい大きくなるのが嬉しくて、取りはぐっちゃうなア、と、思うのでした。

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2008/6/15(日)

 午後がポッカリ空いたので、 佐倉の城址公園に、花菖蒲、観に行きました。 良いお天気も手伝って、なかなかの人出であります。
 一口に菖蒲と言っても、いろいろ種類が在るもんなんですねぇ、色や、背丈や、花の形や・・・。
 姥が池の蓮や、周りの紫陽花も綺麗で、なんだか観光したって満足感がありました。 いやぁ、思い切って出てみるもんだなア、と、思うのでした。

 

2008/6/13(金)

 ベランダのシクラメン、随分長く楽しませてくれた花も終わって、あまり顧みる事も無かったのですが、なんか実の様な物がついているのを発見しました。 この子は結構長くうちに居ましたが、こんなの見るのは初めてじゃないかしらん。 実なの?この後どうなるの?食べられるの?(どうも考えが卑しい・・・) それは兎も角、花だけじゃなく愉しませてくれるなア、て、ただ単に、物を知らないだけか、と、思うのでした。

 

2008/6/11(水)

 車庫で、ヤモリ見つけました。  ココントコ、どこやらの猫がよく出没しているので、チョッと心配していたのですが無事で何よりでした。  ただ、以前見掛けた時は、物陰でジッとってな感じが多かった様な気がするのですが、今日は見つけるや否やダッシュであります。 やっぱり猫さんの存在のセイカシラン。 ウン、隠れ易い様に、庭の雑草、あんまり刈らんとこう、って、ただサボる口実だなア、と、思うのでした。

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2008/6/8(日)

 千葉ポートタワーの入場招待券、何時行こうかと思っていたのですが、ようやく、腰をあげて行って来ました。
 あいにくの曇り空で、景色のほうは今ひとつでしたが、ナニブン初めてと云う事も合って、結構楽しかったです。
 ご存知でした?あんなに高い建物なのに。四階建てなんですよ。 それは兎も角、周りの公園も綺麗で、散歩には打って付けでありました。
  昼寝も気持ちよさそうだなア、と、思うのでした。

 

2008/6/5(木)

 先日、チョッと時期外れかなア、と思いつつ、ニラの種を蒔きました。  ほら、建築学の藤森照信さんの作った赤瀬川原平さんのニラハウス。あの話を読んでから、ニラの花って見たかったんですよね。 ところが、今日見たら、蟻の巣がいっぱいで・・・    蟻ってニラの種好きだったのかしら、このままで大丈夫なのかしらん。でもまあ、蟻の巣壊すのも忍びないし・・・ どうしましょう。
  ウーン 悩ましいなア、と、思うのでした。

 

2008/6/2(月)

 冬の間、泥ねぎを置いていたプランターに、気付くと何やら芽が出ておりました。
  シソ?紫蘇なの?  このプランターには、紫蘇植えたこと無かったんだけど・・・ 多分となりのプランターの種がこぼれていたのでしょうか。   こんな小さなハプニングはとても好もしいです。 なんだかこの緑がひときわ可愛らしく思えたりして。 いや、勿論、植えたほうも可愛いですよ、
と、フォローしとかないとね、と、思うのでした。

 

2008/5/23(金)

 今年も先日トマトの苗、植えました。 ミニと、普通の大きさの二本づつ。 他にも紫蘇とか植えたんですけどね、勿論、いつもの通り、食べられる物ばかり・・・
 いやはや、こんな暑い日には、早く食べられないかと、猿蟹の、蟹の様な気持ちになっちゃいます。
  とは言え、まだ五月。 もう暫くは、このワクワクを存分に楽しまなくっちゃな、と、思うのでした。

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2008/5/6(火)

 良いお天気だったので、佐倉の城址公園に行きました。
開けた視界の芝生を歩くのも良いのですが、今日は眩しい陽射を避ける様に、姥が池の周りを緑を愛でつつ歩きました。
 池の端の菖蒲、蓮の葉、水に浮ぶアカミミガメ(?) 風薫る五月であります。
 何か忘れている様な・・・ア、今年は未だ、柏餅食べてない、と、思うのでした。

 

2008/4/29(金)

 買い置きのジャガイモに芽が出てしまいました。 暗い函の中でも時間の流れが分かるんですねぇ。
 勿論、芽だけ捨てて、お味噌汁にして食べちゃったんですけどね。ほろほろ口の中で崩れる様で美味しかったです。
  うまい筈よ、芋を喰うのじゃない 命を喰うのだ
 ・・・・・・なんて、どっかで読んだ、ナンカのセリフみたいだなア、と、思うのでした。

 

2008/4/26(土)

 根津神社のつつじ、良い具合との情報を得て、見に行ってきました。 丹精されたお庭、やはり見事でありました。その後散歩、一度行っておきたいと思っていた東京都慰霊堂見てきました。 土曜日の静かな館内、ひっそりと展示された写真や物の向こうを考えると、胸塞がれる思いです。 建物の特徴ある飾り、アレッと思い説明を読むと伊東忠太の手になる物でした。 忠太さんの建物は、『祈る』事が似合うなア、と、思うのでした。

 

2008/4/21(月)

     廻らぬは 魂ぬけし かざぐるま  虚子

 空の蒼い色も深みを増して、街の色もずいぶん変わってきました。
 厚い布団や、ぬくぬくのコタツも少々鬱陶しく、また、別れ難くもある季節です。 見上げる風車、結構な勢いで廻っております、見えない風の動きが見えます。  季節は、流れているんだなア、と、思うのでした。

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2008/4/6(日)

   古草に うす日たゆたう つくしかな  竜之介
 ぽかぽかと陽のあたる野原のそこここに、ツクツクと土筆が出ております。
 子供の頃、友達と遊んでいる最中に見つけて、後は黙々と摘んだのを思い出します。あの後、どうしたんでしょう、食べたのかなあ、さっぱり記憶が無い・・・また摘んでみたい気がしますが、中年男が一人黙々ってのはやっぱり怪しいよなア、と、思うのでした。

 

2008/4/4(金)

 夜、一寸甘物が欲しくなって、散歩がてら近所のコンビニに行きました。
 通り慣れたいつもの道を辿ると、屋根と屋根の間にちらりと桜が。 あらまあこんな所にと、遠回りして近付いて見ると人様のお庭に明りに照らされた見事な夜桜。
 『かるかや』の重氏殿の様に何か敬虔な気持ちに成って仕舞うような凄みです。 「ア、甘物」 やっぱり花より何とやらだなア、と、思うのでした。

 

2008/3/30(日)

 お花見には昨日の方が暖かかったのですが、一寸行きそびれてしまいましたので、うちの中で、インコと菜の花のお花見であります。
 見上げる桜と、掌の中の黄色との違いはありますが、それはそれで『春』であります。
 でもまあ、インコたちにとっては、春の花見ならぬ、『春の味見』だなア、と、思うのでした。

 

2008/3/25(火)

 とある学校の受付にちょこんと置いてあった『チーバくん』であります。 今度の千葉国体のマスコットだそうでなんか可愛らしいです。  千葉の国体と言えば、子供の頃に若潮国体ってのがありました、なんかボーっとした子供だったので、良くは憶えていないのですが、近所を聖火が通るときに学校中で見に行ったような・・・  あんまり関係無いですけど、千葉ゆかりのキャラクターに『チュバ』って居たなア、と、思うのでした。

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2008/3/17(月)

 ひと月ほど前に気が付いた小さな緑の芽、するすると気持ちよく伸びてるな、と、思っていたら、今日は可愛い蕾がついていました。  聞けば、『ムスカリ』 と言う名前だそうで、イヤどうも、改めまして、こんにちわ、ってな感じです。
 こんな新鮮な出会いがあるのも、自分が物を知らないお陰だなアと、強引に解釈しないと、恥しくっていけないなア、と、思うのでした。

 

2008/3/16(日)

 梅林ではありませんが、近所の公園で、河津桜が良い頃合に咲きました。 お天気も良く暖かだったので、うすべりならぬビニールシートを敷いてお弁当食べました。
 桜は勿論青空に良く映えて、思いの外ほかほかと心地好かったです。 暖まった地面に今年最初の蟻の巣を見つけました。  桜ばかり見上げて、踏まなくて良かった、と思ったのですが、実は結構踏んじゃってたのかなア、と、思うのでした。 

 

2008/3/14(金)

 仕事帰りの道すがら、なんとも景色の良い梅林を見つけました。 と、言っても、ちょくちょく通ってるんですよ、ここ。
 今更『見つけた』なんておかしいんですけどね。 でも見つけちゃったんだからしょうがない。  なんか、うすべりでも敷いて、お弁当なんぞ食べたいです。 そう云えば、誰かの小説で『梅林の宴』ってのが有りました。 遠くの方で、何やら不思議なものが宴会でも開いてそうだなア、と、思うのでした。

 

2008/3/12(水)

 今年も、小中学校のピアノの調律が、ようやく一段落しました。  お伺いする学校のひとつひとつに個性が有って、しかも毎年少しづつ変化があって・・・
それが其処のピアノに反映している様な気がします。
 こう云うのが、校風、ってもんなのかなって考えながら仕事するのはなかなか毎年楽しみな事です。
 ハテサテ、来年は、どんなピアノになっているかな、と、思うのでした。

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2008/3/8(土)

  そろそろ良い頃合かなと、公園に梅見に行きました。
 が、何を想い違えたのかその公園には梅、一本も有りませんでした。 おまけに、陽射しとはウラハラノ冷たい風に吹かれて、スースーする襟足を気にしながら退散しました。
 でもまあ、少し湿り気を帯びた赤土に張り付くように咲くタンポポや、まだ茶色の芝生に蹲る様に日向ぼっこするハトを見て、春は地面から来るんだなア、と、思うのでした。

 

2008/3/6(木)

   二もとの 梅に遅速を 愛すかな   蕪村
 『梅に鶯』の鶯は実は『メジロ』って云う事らしいですが、
何はともあれすっかり春めいて参りました。
  鶯の声を聴くまでも無く、気分も浮き立って来ます。
 そう云えば昨日は啓蟄。
   啓蟄を くわへて雀 飛びにけり   茅舎
 油断して居眠り運転なんかしない様にシナクッチャ、と、
思うのでした。

 

2008/2/23(土)

 午前中のうららかな陽気に誘われて、観覧車の傍に在る水族館に行って来ました。
 家族連れの程好い混雑の中、魚を見ると言うよりは、水槽を覗き込む人達の背中を眺めながら順路を進んで行きました。  時折垣間見える回遊するマグロやペンギンの姿も楽しんで出て来たら外は物凄い風。 春一番だったんですねエ。  ・・・そう言えば、猪木のモノマネ、最近見ないなア、と、思うのでした。

 

2008/2/19(火)

 最近『犬の十戒』なるものが話題だそうですが、何年か前に知った『鳥の十戒』と同じもののようです。
 なんでもジェーン・ホランダーさんという人が創った物なのだそうですが、初めて読んだ時のウルウルしてしまう気持ちは今も忘れられません。
 機会が有ったらぜひ読んでみて下さいませ。 ペットだけではなく、何かの命を引き受ける時には思い出すようにしたいなア、と、思うのでした。

 

2008/2/15(金)

 風はずいぶんと乾いて冷たいです。 寒い日は続いておりますが、よくよく見れば土の其処彼処からいろいろ芽吹いているではないですか。
 ついつい背中を丸めて歩きがちですが見上げればお日様は力を増しているようです。小鳥さえずり始めるバレンタインも過ぎ、春に気付かないのは私だけのようです。
 いかんなぁ、もっとイカンのは、この芽が何の芽かさっぱり判らない事だなア、と、思うのでした。

 

2008/2/3(日)

   雪見とは あまり利口の さたでなし   柳多留
 とは思っていても、ツイツイ買い物帰り遠回りをして雪景色を愉しみました。 勿論、車の中からですが・・・
 あー、明日の朝は凍るな、とか、家の前の道位雪かきしないとな、とか取り敢えず措いといてやっぱり綺麗です。
 ソウソウ、この後、田んぼの脇でザリガニでも探していたのでしょうか、コサギ、見かけました。ザリガニには悪いけど、見つかると良いな、と、思うのでした。

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2008/2/1(金)

 こんもりと可愛らしかったので、つい買って来てしまいました。 クモマグサと言うんだそうです。
 何でも、ヨーロッパ原産で、高い山、つまり、雲の間に咲く花だから、この名がついたようです。
 寒さに強いと言う事ですから、この時期我が家のプランターにぴったりです。 ん? シクラメンは頂き物ですから食べられない植物買ったのはじめてかも、と、思うのでした。

 

2008/1/27(土)

 散歩の足をのばし、割と最近整備された公園に行ってきました。 近隣の治水を兼ねた調整池には三羽の鴨が泳いで、さっぱりとした印象の処でした。 ぐるりと巡る遊歩道の傍らの鳥居を進むと、其処だけ時間が止まった様な鬱蒼とした中に、 龍、唐獅子、象、鴛鴦、ぼらがそうめん食べてる所・・・、様々な彫刻で飾られた小さな神社が在りました。 手水舎の白い手拭い、掃き清められた境内に、
 今もここには神様が居るんだなア、と、思うのでした。

 

2008/1/20(日)

 窓から見える電線の上に、一寸見慣れない鳥を見つけました。  ひょっとして・・・、図鑑をひっくり返して当たりをつけたページを繰ると・・・やっぱり。
 鶫チャンのようです。 いつぞやの冬、恐ろしい声を聴かせてくれて、愛らしい姿とのギャップにずいぶん感心しました。 明日は、東京に雪が積もりそうな寒い今夜、また、恐ろしく良い声を聴かせてくれるかなア、と、思うのでした。
 

 

2008/1/17(木)

    初雪や 水仙の葉の たわむまで  芭蕉
 朝起きてなんだか暗い、寝ぼけ眼で新聞を取りに表へ、まさか雪ジャン。 いっぺんに目が覚める、夕べの予報じゃ言ってなかったのに。 てなかんじで、慌てふためくのが先にたって、トテモトテモ初雪の気分を味わう余裕なんて無かったですな。 ようやく落ち着いたのは、道に雪が積もっていないのを確認してからでした。 芭蕉の境地には程遠いですが、きれいだなア、と、思うのでした。

 

2008/1/7(月)

 七草であります。 それと共に、今日は、昭和が終わった日でもあり、平成が始まった日でもあります。
  長かったような、あっと言う間の様な・・・
 サカサカと、何かを追いかける様な毎日でもあり、追いかけられる毎日でもありました。 多分、この先もそんな気分のまま過して行くのでしょうが・・・おかゆの優しさがお腹に沁みるこのごろ、一寸感傷的になっちゃうなア、と、思うのでした。

 

2008/1/1(火)

   あけましておめでとう御座います。
  今年も宜しくお願いいたします。
  毎年毎年、同じ様な挨拶で始まる新年ですが、過ぎた歳が良かった人も、そうでなかった人も、思いを新たになんだか一寸、謙虚な気持ちで迎える元旦であります。
 マンネリ位で丁度良いような気がします。
 何はともあれ、皆様の新しい年が、より良い年でありますように、と、思うのでした。

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2007/12/15(土)

 一月十三日は正月初めだそうで、アチラこちらで煤払いだの門松だのの話題を聞きました。
 なんとなく気忙しいこの頃、ふと見上げれば鉄塔も正月準備のお色直しでしょうか、塗り替え中のようです。
 乾いた青空の中、薄い衣装で寒さに耐えているようでありますが、大きな門松に見えない事も無い・・・
 なんだかこの時期、一寸ワクワクしている自分が照れくさいなア、と、思うのでした。

 

2007/12/2(日)

    大空の あくなく晴れし 師走かな   万太郎
 丸く大きく実った柿の実の向こうの空の色に、暫し見とれてしまいます。 歳の瀬の空ともなれば、わが身の来し方、行く末を思い感慨もひとしおでアリマス。
 空は綺麗だな〜   いかんいかん、師走ですからね、
調律師も走らないとイカンですな。 ちゃんとした『行く末』
迎えたいですもんね。でも綺麗だなア、と、思うのでした。

 

2007/12/1(土)

 植木鉢に猫が生えておりました。  日向でうらうらと実に気持ち良さそうです。
 昔飼っていた猫は、『ぽち』と言う名のメス猫で、なかなかにチャーミングでありました。 鳥飼の今では、一寸猫を飼う気にはなれませんが、コタツに刺さっていると膝に乗って来るあの柔らかい重さは時折ふっと懐かしくも有ります。 まあ、今は頭の上でチヨチヨ遊ぶインコの重さが楽しいんですがね、と、思うのでした。  

 

2007/11/27(火)

 吹き曝しのベランダのシクラメン、なんだか妙に暖かい色の花をつけてくれています。
 毎度の事ながら、何のお世話もしていないのに、ちゃ〜んと咲くんですねぇ。不思議であります。 なんと言うか、お日様やら雨やらも含めて、なんだか大きな仕掛けを感じますなぁ。 しかし、そんな他人事みたいに感心してないで、チャンとお世話しなきゃねえ、と、思うのでした。

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2007/11/25(日)

 コノトコロノ冷え込みのお陰か、近所の遊歩道のもみじが好い具合に紅く染まりました。
 見渡せば、木々それぞれに色が変わって、クレヨンの箱ひっくり返した様にカラフルです。  そんな中、冷たい風に急かされる様に、散歩と言うには少々早足で歩き廻るのは気持ちの良いものです。
 こう云うのは徘徊中年って言うのかなア、と、思うのでした。

 

2007/11/14(水)

 今日は先輩調律師のお手伝いで、所謂『谷根千』に行って来ました。 
 お仕事自体は比較的スムースに終了して帰りがけ、ふと見上げると、いつぞや何かの本で見た「非情口」が有るではないですか。 えーと、写真を良く見て頂くと漢字の間違では無い事が解っていただけると想うのですが・・・
 ほら、二階のドア、何かが有って出ようとしても階段が・・・  いやあ、良い物を見たなア、と、思うのでした。

 

2007/11/11(日)

 時折、小糠雨の降る空の下、我孫子のジャパンバードフェスティバルを見に行ってきました。
 公園の催し、足元のぬかるみもナンノソノ。 結構な賑わいでしたし、バードカービングって言うんですか?鳥の彫刻もただただ素晴しいの一言ですし、博物館も大変興味深く拝見させて頂きました。 少々の肌寒さも、売店のモツ煮込を味わうにはちょうど良かったです。 我ながら単純ですが、 なんだか一日幸せだったなア、と、思うのでした。

 

2007/11/7(水)

 小春日和、と言うにはまだ一日早いので、インディアンサマーと呼んだ方が正しいでしょうか、ナンにせよ、暖かく温かい一日でありました。      ・・・ひょっとしたら、アメリカンネイティブサマーって言うべきなのかなぁ、アメリカンネイティブって云えばイロコイ連邦の話って素晴らしいなぁ、あ、イロコイって、色恋じゃないんですけどね、イツモナガラとりとめないですな。  空が高いせいだけじゃ無いよなア、と、思うのでした。

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2007/11/4(日)

 お天気も良かったので、自治会の文化祭観てきました。
フリーマーケットひやかしたり、豚汁頂いたり、御町内の皆様の作品展拝見させて頂きました。
 書道、絵画、写真、盆栽、盆石、手芸、等々、ホウホウ、フムフム、ナンテ、判ったふりしながら見て歩くのは楽しいです。    アア、改めて、いろんな人が住んでいるんだなぁ、なんて感慨深いです。
 二十歳の頃は、自分の住んでる町の事なんか、考えたことも無かったなア、と、思うのでした。

 

2007/10/23(水)

 今夜の月は、十三夜だそうです。  十五夜の芋名月に対して、豆名月とか、栗名月と呼ぶそうです。
 何だか両方美味しそうで可笑しい。  昔の人は、空を見上げながら、お腹空かしてたんですかねぇ。  まぁ、食欲の秋、実りの秋ですしね。   ん?ひょっとすると収穫の時期に関係してるのかな?
 なあんだ、お腹空かしてるのは、他ならぬ自分じゃないか、と、思うのでした。

 

2007/10/22(月)

   こすもすを 離れし蝶に たに深し   秋桜子

 一本だけ植えた、我が家のコスモスにもようやく白い花が咲きました。
 秩序、調和、と言う名前を持つ花だけ在ってその静かな佇まいは沁みる様な美しさです。最も、この一輪にはちょっと思い入れがあるからかも知れませんが・・・
 あぁ、宇宙って意味もあったなア、と、思うのでした。

 

2007/10/7(日)

 花は嫌い、枯れたふりして、次の年にも咲くから、
鉛筆や、コンパスみたいなものが好き。と、云うようなことを書いた人がいました。 初めてそれを読んだ時には、よく意味が判らなかったです。  でも、その後、その人が長い闘病の末亡くなった事を知ってから、花を見るたび思い出します。そして、毎度毎度、呆けた様に、きれいだなぁ、と、見入ってしまいます。 花は不思議だなア、と、思うのでした。  

 

2007/10/5(金)

 てっぺんにフックラ伸びた穂の中から、思いもかけないほどの白さと可憐さです、紫蘇の花、ナンだか久しぶりに見たような気がします。
 葉っぱは、もうだいぶ堅くなって、冷奴の薬味にはなりそうも無いなぁと、摘まなくなって暫く経っていましたので、気付いた時にはずいぶんたくさん咲いておりました。
 なんだか、こう云うのって、一寸得した気分だなア、と、思うのでした。

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2007/9/25(火)

    仲秋や 月明かに 人老いし  虚子
 中天高く満月であります、今日は仲秋の中秋。 中国の南の方の地方では、この日、月餅を分ち合う風習があるそうです。
 遠く離れた人達が同じ月を同じ時に見上げながら、様々な思いを籠めて、同じ物を食べる。 なんだか素敵な気がします。 一寸感傷的ですが、あの大きな月餅、また食べたいなア、と、思うのでした。

 

2007/9/14(金)

 ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、ヨウムの、アレックス君が亡くなりました。七日の事だったそうです。
 世話をしていたペッパーバーグ博士との最後の言葉は
『良いね 愛してるよ また明日』 と伝えられております。
 どうなんでしょう、彼にも、何の予感も無く、それは突然やって来たのでしょうか、そして・・・     すいません、今日と言う日は悲しくて悲しくて仕方ありません。毎度の事ですが、支離滅裂だなア、と、思うのでした。

 

2007/9/13(木)

 我が家のプランターの中で、既にナンだか判らなくなっていたパセリに、何とは無しに眼を遣ると、あろう事か大きな芋虫が。 再三言うようですが、私昆虫少年じゃなかったもので、一瞬全身の毛穴が開いてしまいました。
 そう云えばこの夏はベランダに蝶チョをよく見かけましたが・・・葉っぱも無く、枝だけだったのに、よくパセリだと判ったなあ、ナンニセヨ、縁が在って此処に来たんだから、
ぜひ成虫になって欲しいなア、と、思うのでした。

 

2007/9/8(土)

 台風一過、一寸用事の道すがら、とある公園に立ち寄ったのですが、一抱えもあろうかという大木が、根っ子から折れて倒れておりました。 ナルホド辺りを見回せば、強い風に耐え切れなかったのか、小枝大枝が散乱しております。
 俗に、『地震 雷 火事 親父』 と言われますが、実は、
『地震 雷 火事 大山風(おおやまじ)』と言うのが正しいそうです。大山風ってのは、今で言う台風の事ですね。
 そりゃあ親父より恐ろしいなア、と、思うのでした。

 

2007/8/24(金)

 今回請け負ったのは、多分ドイツ製と思われる古いピアノのからくり部分です。今はもう見る事も殆んど無くなった形式で、音を止めるダンパーと言う部品が、ハンマーより上に付いている、通称鳥籠式と呼ばれるアクションです。
 足りないパーツの幾つかは、自分で作らないとイカンので、コレマタ、少々時間が掛かりそうです。
 そんな面倒さはさて置き、『鳥籠式』 うーん、ウットリする名前だなア、と、思うのでした。

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2007/8/23(木)

 玄関のオシロイバナ、時折赤と白が交じっているのですが、これはまた見事に半分づつであります。
 何がどういう理屈でこうなるのか解りませんが、気になり始めると、なんとも不思議であります。  そう謂えば、遠い昔、メンデルの法則、ナンて物を習った気もしますが、関係有るんでしょうか・・・この『不思議』ってやつは、ナルホドそうかって解った途端、また解んない事が出て来て、どこまで行っても終わりが無いなア、と、思うのでした。

 

2007/8/21(火)

    蟷螂や 露引きこぼす 萩の月   北枝
 マダマダ暑いこの頃ですが、秋の季語のカマキリの登場です。  もっとも、立秋を過ぎて、暦の上ではすっかり秋ですから、何の不思議も無いのですけど・・・
 残暑の中、ほっそりとした緑の身体を見ていると、心の中に、すっと秋の風が通るような気がします。
 三角の頭や、鋭い鎌はなかなかに剣呑ですが、慎重すぎるその動きは妙に可愛いなア、と、思うのでした

 

2007/8/18(土)

 なんだか今日はホッとする様に暑さも和らいだので、
上野浅草界隈へお散歩に行きました。
 観音様は、失礼ながら通り過ぎるだけで、待乳山聖天さんや墨田公園、六区の辺りなんぞを廻って来ました。
  何度も来ているはずなのに、角を曲がるたびに目の前に開ける景色がなんとも懐かしく新鮮です。 あっ、それって、単に私が忘れっぽいって事なのか知らん、と、思うのでした。

 

2007/8/14(火)

 チョッとご近所へ買い物にと歩く道すがら、何やら眼の隅に違和感が、 ヨソ様の表札の上にアクセサリーの様に蝉がとまっております。 同じ眼の高さで蝉を観るなんて、ソウソウ機会が有る事ではない様な気がして、(只単にいつもボンヤリしているので気付かないのかも知れないが・・・)暫し観察。 子供の頃だったら、取りあえず捕まえようとしたけれど、こうして見るだけで満足なんだから、大人になったなア、と、思うのでした。

 

2007/8/12(日)

  夕涼み、とは言え今年の夏は夕方だろうが夜中だろうが、なんだか暴力的に暑いのですが、兎に角、陽が落ちてから、幕張まで行って来ました。
 メッセまでの遊歩道にイルミネーションが飾られて、なかなかに涼しげで綺麗でした。
 クリスマスのそれもきれいですが、明滅しない静かな灯りも、何処か遠くの町並みを眺める様で良いもんだなア、と、思うのでした。

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2007/8/3(金)

 ミントにも花が咲きました。淡い紫色の可愛い花です。
此処のところ、新顔のニガウリと紫蘇にばかり目が行っていたもので、こっちのプランターの扱いがますますなおざりであります。そんな中でもチャンと花を付けている姿には、反省を促されてしまいそうです。  もう、落ち、わかっちゃいました? 
 そうです、ミントもチャンとミントいかんなア、と、思うのでした。

 

2007/8/2(木)

 早くも八月に入り、勿論梅雨も明け、夏、って感じになってきました。  今年は地植えしたミニトマトもよく実ってくれてありがたいかぎりです。
   灼け土に しづくたりつつ トマト食ふ   鳳作
 てなわけには参りませんが通りすがりに摘んで齧ると、青臭く甘い夏の味がします。
 今更ながらですが、お日様と土と水の不思議さにトマトってしまうなア、と、思うのでした。

 

2007/7/30(月)

 窓の明かりに集まる虫をお目当てに、隅の方、何やら遠慮がちにヤモリさんが登場であります。
 この季節、このしなやかでほっそりした姿を眺めるのは結構楽しみです。 こちらの姿に敏感で、なかなかじっくり観察させてくれない所も魅力的です。
 何年くらい生きるのかしらん、毎年見るのはこの子なのかしらん。 兎に角今年も会えて嬉しいです。 
  どうか元気で長生きしてね、と、思うのでした。

 

2007/7/29(日)

 選挙でした。行って来ました。  いつもワリと閑散としている投票会場も、今回は人出も多かった様に感じたのですが・・・想ったほどは投票率は伸びませんでしたねぇ。
 そう言えば会場で、『投票券の葉書は自分宛に届いたのに、投票券に自分の名前が無い』 と、言う人が居られましたがその後どうなったのでしょう。 ナンニセヨ、その一票が無駄にならなければ良いなア、と、思うのでした。

 

2007/7/25(水)

 去年と何が違うのか、プランターの紫蘇、ナにやらゴワゴワと生えて、チョッと怖い位です。
 おかげで一緒に植えた筈のオクラは吸い取られてしまった様に、姿が在りません。いや、まあ、紫蘇、好きなんですけどね。 それにしても元気です。 どんな植物でも見事に栽培出来る人を、「緑の指を持っている」と表現するそうですが。誰か触っていったのかしら、ついでに他のにも触ってって欲しかったなア、と、思うのでした。

 

2007/7/21(土)

 一寸した用事があって、船橋へ行きました。 子供の頃住んでいたので、懐かしい気持ちは有りますが、なかなか当時を思い起させてくれるものは見つかりません。
 もう三十年以上前のことだし、今日訪れたのは小学生だった私の行動範囲とは少しずれた場所ですから。
 それでもこの町に住んで居たんだと思うだけでナにやら感慨深いです。関係無いですが、あちこちで見かけるこのスズメ、頭を撫でずにはいられないなア、と、思うのでした。

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2007/7/15(日)

 台風もそろそろ通り過ぎたかな?っと、チョッと不謹慎では有りますが、田んぼの傍の小川の様子を見にお散歩して来ました。
 どんよりとした空の下、稲の先を翻して風が渡る様子はなんだかいつまでも眺め続けたくなってしまいます。
 取りあえず、水の不足は解消したのかなとか、頭の中がとりとめないのは低気圧のせいかしらん、と、思うのでした。

 

2007//9(月)

 ニガウリ、記念すべきひとつ目の収穫、チョッと欲をかきすぎたようでバックリ開いてしまいました。
 何でも熟した種の周りは甘いと言う事なので恐る恐るひと粒を口に・・・  あぁ、なるほど知ってる果肉の苦さからは思いもよらない優しくうす甘い味です。
 そうか、苦くてゴツゴツの見かけは、この優しい物を守ってたんだ・・ ゴジラに喩えて悪かったなア、と、思うのでした。   

 

2007/7/8(日)

   睡蓮の 明暗たつきの ピアノ打つ   草田男
 家から車で少々行った所に、なんだか好さげな公園が在るそうなので、行ってみました。
 きれいに整えられた花壇や、手入のされた農園、なんだか懐かしい佇まいの民家を眺めながら歩いて来ました。
 駐車場に戻る道すがら、梢から鶯の声。 写真には撮れませんでしたが啼いてる姿をはじめて見ました。
 なんだか得しちゃったなア、と、思うのでした。  

 

2007/7/7(土)

 玄関の石段に何やら芽が出ているのは気付いていたのですが、どうやら去年のミニトマトのようです。
 こんな所にも、種がこぼれていたんですねえ。 なんだかチョッと不思議でワクワクします。
 とは言いながら、このまま大きくなっちゃったら家の出入に差し障りが有りそうで・・・
 うーん、なんとも悩ましいなア、と、思うのでした。  

 

2007/6/29(金)

 ミニトマトも色付いてきました。今年は去年に比べると少し遅いかな、まあ、一寸したアクシデントで植えるのも少し遅かったから、こんなもんですかねぇ。
 もう何回か同じようにミニトマトを植えているんですが、
一向に慣れません、毎年マイトシいつ実が付くかとドキドキして、チャンと赤くなるのかとハラハラして、いつ収穫しようかとワクワクしてしまいます。
 我ながら、進歩が無いなア、と、思うのでした。   

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2007/6/28(木)

 プランターのニガウリ、マダマダ収穫するには小さいですが、ウリャウリャ、にがいぞにがいぞとアピールしてるみたいに実の表面はイッチョ前です。 何と云うか、ゴジラやガメラの肌みたいで、ごつごつと良い感じの手触りです。
 今年の初物は、待ちきれず、もうスーパーで買って食べてしまったのですが、それは無かったことにして、この子を収穫するときに、西を向いて食べようかなア、と、思うのでした。

 

2007/6/25(月)

 いつものごみ出しの帰り、いつもの公園の歌壇に、
あれあれ、かわいらしい向日葵の黄色。
 アタシャまだひ弱なんだから、強い陽射はゴメンダヨ、っとばかりに葉っぱの陰に隠れております。
 他にも同じ位の背丈の向日葵が何本も並んでいるのに花の付いているのはこの子だけ・・・
 なんだかココントコロノお天気の具合でしょうか、チョッと咲く時期を間違えちゃったのかなア、と、思うのでした。

 

2007/6/20(水)

  ピカピカの陽の中に紫陽花が咲いています。
 英名では、Hydrangea, なんて、チョッと怪物みたいな名前ですが、それと何か関係有るのかなぁ、それとも水の意味の(Hydro)に関係してるのかな、だとすれば、たっぷりの水を含んだような、葉や花も、納得行くような気もします。 しかしこの天気、付き物のカタツムリも、姿を見せず何処かの葉陰でマイッタナア、と、呟いていそうだなア、と、
思うのでした。

 

2007/6/15(金)

 昨日、入梅したようなのですが、今日はすでに中休み?
ともあれ青空、外回りの身にはありがたい事ではあります。
・・・が、しかし、降るべき時に降らないのはやっぱり良くないですよねぇ。誰かの詩では無いですが、なんだかオロオロしてしまいます。
 この先どうなるのか、神ならぬ身ですからさっぱりですが、せめて水は大切にしよう、と、思うのでした。 

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2007/6/14(木)

 今日、関東も入梅したそうです。 シトシトの雨模様は、なかなかに鬱陶しいものですが、そんな中でも、すっかり観賞用と化した我が家のパセリにも花が付きました。
 ほろほろと小さな黄色の花は、梅雨空の中其処だけ陽が射しているようです。
 別名、「オランダ芹」 って事は、「パ」ってのは「オランダ」って事なのかな?・・いくらなんでもそんなこたぁ無いよなア、と、思うのでした。

 

2007/6/13(水)

 ニガウリの苗は順調に伸びて、もう苗とは呼ばせないって感じであります。
 黄色い花もいくつか付き始め、その下にとげとげの小さな実が見えたりもします。
  はたして、無事、大きくなってくれるでしょうか。
 ソワソワと朝に晩に眺めてしまいます。  まっ、ニガウリにしてみたらしょっちゅう葉っぱをガサガサかきわけられて迷惑な話だろうなア、と、思うのでした。

 

2007/6/12(火)

 土曜日の散策で、少々筋肉痛の脚も回復して・・(後から来るんだよなア、この歳になると・・)今日も元気にお仕事です。 何でも、ラニーニャ、とかの影響で今年の入梅は少し遅れ気味だそうです。ダムの貯水量も心細いようで水不足も心配です。 ウム、節水に協力して、洗車なんかも控えなきゃアいかんな。   ・・・って、前回、いつ、車洗ったか、まったく記憶が無いなア、と、思うのでした。

 

2007/6/9(土)

 谷中や千駄木、鳥越浅草あたりを散策してきました。
所謂、下町って感じですか。 狭く入り組んだ路地や、古くから在る建物を眺めながら、モシ、此処に暮していたら、なんて、想像して見たりして・・・  でも、私が子供の頃、暮らしていた街も、こんな感じだったような気がします。 何て言うか、建物の中に、確かに人が暮している気配がするような・・・ ナンニセヨ、狭い道、軽く会釈をしてすれ違うのは好もしい事だなア、と、思うのでした。

 

2007/6/6(水)

 ミニトマト、黄色い花が可愛いなあと眺めると、小さく堅い実が。 いやア、思わず 『ハジメマシテ』 と挨拶してしまうほど、初々しくテレクサイ感じです。
 なんだか、仲良くなりたくて、指で突っついて見たくなりますが、しません。  落っこちたら哀しいですから・・・
 いやはや、夏が暑いのは、やっぱりしんどいですけど、紅く色付くトマトを見るのは楽しみだなア、と、思うのでした。

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2007/6/5(火)

    青雲と 白雲と耀り 麦の秋   草城
 ホエホエと、車に乗っていると道の端にこの季節には珍しい色合い。   アア、麦秋ですねぇ。
 正直今まで此処が麦畑とは気付きませんでした。寒い時期には、さぞかし青々していたのでしょうけど。
 何でも、麦の穂を良く噛むと甘いとか、あたりにひと気は・・・、なんて、しませんよ、大人ですから。
 でも、一寸気になるなア、と、思うのでした。

 

2007/6/2(土)

  出て遊ぶ とかげに日陰 なかりけり   虚子
 カナヘビでしょうか、車庫の塀の上で日向ぼっこをしています。 二十センチ弱のすんなりした身体に、ビーズの様に光を反射する可愛い目が付いております。
 子供の頃は 『カマンチョロ』 と呼んで、一寸怖がりながら棒を持って追いかけたりしました。何かの拍子に向かって来たりすると悲鳴を上げたりして・・・ 今でもいきなり飛びつかれたら魂消てしまうなア、と、思うのでした。

 

2007/5/31(水)

 もう随分長い事お世話になっているめがね屋さんからダイレクトメールが届きました。
 最近はすっかり遠近両用の紹介ばかりで、一寸淋しいです。  まあ、物は考えようで、吉田兼好の言う『友とするにわろき者』の一つは無くなったという事でも有りましょうか。  勿論、『若き人』ってとこですが・・・
 ・・・うーん、『今まで若いと思ってたのか?』って声が聞こえてきそうだなア、と、思うのでした。

 

2007/5/28(月)

  シクラメン 花のうれひを 葉にわかち   万太郎
 昨日の雨で空がきれいに洗われたのか、ピカピカの朝日であります。そんな中、ただただ漫然と水を遣っていたシクラメンに花が咲きました。 柔らかくきれいな色です
 自動思考とでも言うのでしょうか、この花の名前を聞くとツイツイ 「かほり」 と浮かんでしまいます。別名、篝火花とか、豚の饅頭、なんて言います。ん?て事はこの花の地下茎ってトリュフと似てるのかしらん、と、思うのでした。

 

 

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